2015年10月14日水曜日

一人ひとりのスタッフが学びを深めて

横浜YMCA健康教育部スタッフ研修1日目のご報告
 10月13日(火)から1泊2日 富士山YMCAにて、普段水泳、体操、サッカー、野外活動などに携わっている健康教育部のスタッフ研修を実施しています。
1日目は開会礼拝から始まりました。讃美歌、聖書から学び、今回の研修で多くの学びがあるようにお祈りしました。次に49名のスタッフが6グループに分かれて、野外炊事をしました。普段子どもたちが体験しているように、グループリーダーになったスタッフが同じグループのスタッフをフォローしながら昼食を作りました。
昼食後はさまざまな研修や活動をしてきたスタッフが報告を行いました。
 全国ウエルネス研修報告。神奈川県のYMCAだけではなく、日本各地のYMCAスタッフが集まる研修会があり、それに参加をしたスタッフによる『コミュニケーション』やYMCAが大切にしている『グループワーク』について報告しました。
福島県いわき市で行ったコーディネーション指導報告。外に出て遊ぶことができない子どもたちが室内で行える運動として『キッズコーディネーショントレーニング』を提案し、いわき市の指導者を横浜YMCAスタッフが養成する講習会を実施したとの報告でした。
認知症を予防するプログラムとして横浜YMCAが実施をしている『脳いきいき体操』は身体だけではなく、『頭』を使ったエクササイズです。これは実際に私たちも外に出てプログラムを体験しました。
その他にも大学生のリーダーたちが参加をした『全国リーダー研修会』や台湾南投YMCAでの高齢者プログラム報告などなど多くのスタッフが様々な研修や活動をし、それを聞くことによって横浜YMCAの健康教育部スタッフとして、より良いYMCA活動が出来るようにします。
 次の日も学びを深めていこうと思います。
(健康教育事業部 田代智世)