2015年7月31日金曜日

涼しい朝霧高原を満喫しよう

富士山YMCA 森の探検キャンプ1・川滝探検キャンプ1 1日目報告
 この夏2クール目の富士山YMCAでのキャンプ「森の探検キャンプ1」と「川滝探検キャンプ1」が始まりました。現地の天候は曇り、昼間は少し蒸し暑いくらいでしたが、夕方からは涼しい風がふいてきました。
集合場所からバスで約2時間半、大きな渋滞もなく現地に到着、昼食・開村式の後、富士山YMCA内のオリエンテーリングをしてたのしみました。東京ドーム9個分もある大きなキャンプ場の隅から隅までめぐり、ポイントに書かれた質問に答えていきます。これから入浴・夕食を済ませ、夜は「ワールドカップ」(レクナイト)で楽しい時間を過ごす予定です。
今回のキャンプにはICCPJで台湾から研修に来ている4名、高校生のジュニアリーダー、駐在リーダー・スタッフ合わせて15名がキャンプをサポートしています。各YMCAから引率をしてきたリーダーと共にキャンプを盛り上げていきます。
明日は「川滝探検キャンプ」は川・滝遊びと鱒のつかみ取り、「森の探検キャンプ」は乗馬体験とチョイスプログラムを楽しむ予定です。
(富士山YMCA駐在スタッフ 山中奈子)

迫力あるナイアガラの滝を目の前にナイアガラの滝

2015年度夏季海外プログラム エンジョイカナダキャンプご報告 その5
 7月30日は全員でナイアガラの滝の観光へ出かけました!まずはClifton Hillというところに行きました。小さな街ですが、ミニチュアゴルフやレーザーライトゲームなど面白いものが沢山あります。まるで本物のように迫力のあるT-Rex(ティラノサウルス)の巨大な像の前で記念写真を取りました。
いよいよ到着したナイアガラの滝は大きさも音も勢いも本当に迫力があり、その前に訪れた街のゲームのことなど忘れてしまうほどでした。
有名観光地なので、観光客も世界中から訪れていて、とても賑やかでした。写真にはアメリカ側とカナダ側の両方の景色が写っています。左がアメリカ、右がカナダです。
カナダ・キングストンは日中は30℃くらいまで気温が上がりますが、湿気がほとんどないので日本に比べるととても過ごしやすいです。ナイアガラではミストも降り注いでくるので、とても気持ち良く過ごしました。
 夜ご飯は、引率スタッフがお手伝いせずに、自分たちだけの力でオーダーをしました!良く頑張りました!美味しそうなPizza Comboを食べました。
(エンジョイカナダ 引率 Kim Gavin)

力を合わせて頑張った3日間

ファンタジー森のキャンプ1経過報告 3日目
 本日もにわか雨が降りましたが、全般的には晴天に恵まれました。
火曜日に到着したファンタジー森1キャンプは、今日が最終日です。クラフト、バーベキュー(焼きそば等)を行い午後の出発まで東山荘で過ごしました。
また、お昼前には、ファンタジー森2キャンプのメンバーが、東山荘に到着し、場内ハイキング、富士山スライドショーなどのプログラムを行いました。
キャンプの中でそれぞれが様々なことにチャレンジし、キャンプのねらい、テーマ達成にむけてリーダーとともに力を合わせながら頑張っています。
(ファンタジー森キャンプ 青木 一弘)

2015年7月30日木曜日

キャンプ場での一日

2015年度夏季海外プログラム カナダ冒険キャンプご報告 その5

キャンプ場についてから早くも4日が経ちました。今回はキャンプ場での一日の生活についてご紹介したいと思います。

まず朝は9時に外の広場で全員そろっての集会。一日のインフォメーションや前日の忘れ物を紹介するファッションショーなどが行われます。また、集会の前には「レッドライザー」とよばれる自由参加のアクティビティーがあり、早起きをして活動したい人のためにリーダーがさまざまなゲームなどを用意しています。
朝食が済むと午前中はキャビングループごとの活動です。カヌーやアーチェリー、パドリングなどのアクティビティーを午前の時間に3つから4つ体験します。
昼食のあとは1時間ほど自由に過ごす時間があり、午後は自分で興味がある活動に参加します。時間はフリービーズという毎日違うものにチャレンジする1時間ほどの簡単なアクティビティーからはじまり、そのあとインタレストグループという、3日間かけてじっくり上達していく2時間のプログラムがあります。
インタレストグループの中には森の散策を行うものもあり、リーダーが森の植物や生き物のことを教えてくれたり、森の中でかくれんぼなどをしたりしながら楽しみます。そのあと5時半からは自由参加のプールです。カナダは夜9時くらいまで明るいので、夕方5時半はまだまだ昼間のような明るさです。
6時過ぎから夕食があり、夕方のあとは夜の集会で1日の振り返りをします。リーダーたちが楽しいコスチュームで登場し、歌を歌ったりして盛り上がります。
集会で盛り上がったあとは森の中のチャペルに移動。毎日ちがうリーダーが聖書のお話をしてくれます。1日の中でいちばん静かな時間です。このチャペルの時間がおわるのは8時過ぎですが、そのあとナイトプログラムで鬼ごっこやキャプチャー・ザ・フラッグが行われ、キャビンに戻るのは夜10時ごろになります。1日思い切りあそぶ盛りだくさんのキャンプです。
(カナダ冒険キャンプ引率  郡司すみれ)

全員で一つの演技を

2015年度・チアダンス夏合宿のご報告

7月23日(木)~25日(土)、富士山YMCAにてチアダンス夏合宿を行いました。横浜中央・横浜北・厚木・横須賀・川崎・金沢八景YMCAの小学1年生~6年生のおともだち35名が参加しました。合宿では、チアダンスのスキル・チームワークの向上はもちろんですが、3日間仲間と生活を共にすることで、YMCAや学年の隔たりなく、協力し信頼し合える関係づくりを目的として毎年夏に実施しています。
今年度も全員で1から振り付けを覚え、最終日には発表会を行いました。合宿は今年で5回目となりましたが、毎年回数を重ねるごとに子どもたちの大きな成長が感じられます。今回は6年生の参加も多く、上級生が下級生をリードしていく場面や、自分たちから準備や片付け、リーダーのお手伝いなどを積極的に行ってくれる場面が多くありました。
1日目、体育館に到着してから早速合宿の振り入れが始まりました。富士山YMCAに到着後は、グループごとに輪になって自己紹介をしたり、合宿の目標決めをしたりと自然に友だちの輪も広がっていきました。
2日目、本格的にチアダンスの練習が始まりました。基本のステップ練習を行ったり、それぞれのYMCAで練習している振付を発表したり、グループに分かれて子どもたちで掛け声も考えました。練習の途中、つらくて立っているのがやっとのおともだちもいましたが、弱音を吐くことなく一生懸命踊りました。夜には新体操キャンプのおともだちと一緒に交流会・花火大会をして楽しい時間を過ごしました。
3日目、合宿最終日には衣装に着替えて発表会を行いました。グループごとや、各YMCAのチームごとにも発表を行い、お互いに応援し合い、拍手を送り合いました。1日目に掲げたそれぞれの目標が達成できたでしょうか。最後に全員で踊ったダンスでは、キラキラの笑顔と元気な掛け声から、みんなの3日間の成長が感じられました。そして最後に!今年はニジマスの掴み取りにもチャレンジしました。富士山の湧き水がとても冷たくて気持ちがよく、みんなで獲ったニジマスはとても美味しかったです。
この3日間子ども同士で刺激し合い、ともにチアダンスのスキルや心も成長できた合宿であったと感じています。今回練習した合宿の振り付けは10月に行われますYMCAインターナショナルチャリティーランで披露しますので、当日はぜひ足をお運びください。
(チアダンス合宿担当 品川亜耶)

美しい景色に驚いて

2015年度夏季海外プログラム エンジョイカナダキャンプご報告 その4
 729日 この日は全員でサンドバンクへ観光に行きました。サンドバンクとは、砂洲のことです。日本ではあまり見られないので、馴染みがありませんでしたが、皆その景色の美しさと、とても平らなことに驚いていました。
ぜひ皆さんもこちらの写真でご覧ください。
 水場では日本から持ってきた浮き輪などの遊び道具を使って、水泳を楽しみました。
また、砂丘の頂上から走り下っていって、水の中に飛び込んで遊んだりもしました。これはとても楽しかったようで、何度も繰り返し遊んでいました。

 水の中では魚を見つけました!そしてすぐに魚取り遊びが始まりました。捕まえた魚をバケツに入れて、一番多く捕まえた人がチャンピョンになりました!最後は魚を水に戻しました。
 疲れた時は、近くのカフェで飲み物を買いました。英語でのお買いものに挑戦です。上手にオーダーすることができて、自信がついたようです。店員さんもやさしいスマイルで対応してくれ、カナダ人のやさしさに触れることができました!
 カナダ・キングストンには豊な自然の恵みが沢山あり、ホームステイの間に観光も楽しんでいます!

(エンジョイカナダ 引率 Kim Gavin

ビッグファミリーのようにアットホームな雰囲気でした

横浜YMCA 地域交流事業「International Friendship Party」地域交流プログラムのご報告
 横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど相互交流機会を設けています。
 7月25日(土)に横浜YMCA ACTで行われた、International Friendship PartyにJICA横浜から、パプアニューギニア、ガンビア、ラオス、インド、エジプト、アフガニスタン、ミャンマー、パナマの10名の研修員が参加しました。
乾杯の音頭の後、やや緊張しながら各自紹介をした後、英語の講師の方や生徒さん方もいらしたのが良かったのか、気楽に英語で話せる場所が楽しかったのか徐々に緊張がとけてあちらこちらで笑い声が聞こえるようになりました。
初めて海外に出て、日本での研修に参加し、JICA横浜-YMCAデスクのプログラムに参加した研修員は「異なる文化的背景をもった初めての人々が知り合って互いを知るようになって私の考えを話し、新しい考えも学ぶ機会をサポートしオーガナイズしてくれて、とてもパーティーが面白かったということを改めて感じました。」他には「暖かく迎えてくれてビッグファミリーのようだった。」「親しみのある人々と英語で話せたので、またこういうのに参加したいです。」などという感想がありました。
普段物静かなアフガニスタンの方もアメリカの講師と楽しく話をされ、パーティーの最後には珍しく最後に「ありがとうスピーチさせて!」と挨拶されたりしたのもよほど良い機会だったのではと感じています。
その後、個人的に連絡をとりあったり、鎌倉案内をしてくださった方もいらっしゃるようです。
 普段平日は一日中研修している研修員も、週末はショッピングや観光だけでなく気軽に大人の方々と交流できる場所は大切かつ必要な機会と思われます。日本のことを知ると同時にフレンドリーに日本人と話せるところからいろんなことが始まるのでは、と思わせられます。今後も研修員と市民の方々が気楽に交流できる機会も作っていければと思っています。
(JICA横浜-YMCAデスク 石川 義彦)

おともだちとも仲良くなれました

ファンタジー森のキャンプ1経過報告 1、2日目

日目
7月28日(火)より静岡県御殿場市のYMCA東山荘にて、ファンタジー森キャンプが始まりました。今日は途中、にわか雨も降りましたが、全体的に天候にも恵まれ、みんなで元気に1日を過ごしました。到着した頃は、緊張した表情のメンバーもいましたが、時間が経過していくうちに、その緊張も解れ、次第に元気な笑顔を見せてくれました。各人が、元気いっぱい縦横無尽に草の広場を動き回っている姿がとても印象的でした。
午後からは、場内の散策とみんなが仲良くなれるよう、レクリエーション(ポイントハイク)を中心にプログラムを行いました。キャンプでの活動は、環境やプログラム・仲間という要因の影響により、子供たちは、多くを語り主張します。そして、我慢をしたり、譲り合うことも覚え、協力し合うことの楽しさや、仲間のいることの喜びを知ることができます。
短い期間ですが、充実したキャンプが送ることができるよう子供たちを応援していきたいと思います。

日目
今日は、東山荘からバスに乗りふじさんぽに出かけました。森の中では、澄んだ空気、鳥や木々のさえずりなど都会では味わえない素敵な環境を満喫することができました。 また、倒れた丸太の一本橋渡りや砂すべり(走り)、ロープで作ったブランコなど様々な遊びを思い切り楽しみました。
子供達は自然の中でのびのびと育ててあげるのが、理想だと思います。暮らしがどんどん便利になっていく一方で、忘れられていく、自然の大切さですが、その大切さを見直し、環境のことをみんなで考えなくてはいけないと思います。
とても短い時間でしたが、富士山の大自然に囲まれ楽しく遊ぶことができました。自然は、五感を育みます。今日は、自然と触れ合うことの大切さを感じてもらえたかと思います。そして、夜にはキャンプファイヤーで最後の夜を楽しみました。
(ファンタジー森キャンプ 青木一弘)