2016年1月28日木曜日

艶やかで華やかな着物体験

横浜YMCA 地域交流事業 「Let's take a photo wearing a kimono!着物でフォト」実施ご報告
 横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々の日本理解を深めるため、地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど相互交流の機会を設けています。
 今回は1月23日に「着物でフォト」のイベントとして参加者のJICA海外研修員のコンゴ(港湾物流効率化)、パラグアイ2(情報工学、幼児教育)、ミャンマー3電気電子工学)、ボリビア(高齢者介護サービスシステム構築)、ブラジル3(日系継承教育)の10名がJICA横浜の和室にてボランティアの協力のもと、着物に着替え写真撮影を楽しみました。
着付けにはKSGGグループを中心に13名のボランティアの方が協力してくださり、ワイワイと賑やかな雰囲気であっというまに着物姿が現れて、辺りは華やかな雰囲気になりました。和室ではそれぞれが着付けた後、ガラッとかわって、艶やか雰囲気になり、あちこちで写真撮影大会がはじまりました。
ボランティアの方々には着物の着付けや撮影用ひな壇のセットなど、多くの方にで一斉に協力してくださったおかげで手際よくすすめることができ感謝です。
研修員は和風に飾った和室の路地や、兜飾りや雛人形セットと撮影し「武士の奥様みたい♪」「夢見たいでした」と、貴重かつ和風の雰囲気を満喫して、JICA館内あちらこちら歩き回って人に見せたり写真撮影を楽しむことができました。
これからも研修員には日本文化について、身を持って体験する機会を作り、多くのボランティアの方々とも交流しながら楽しく互いに理解しあうと同時に日本への良い印象を持ってもらえるようなプログラムを実施していければと願っています。
(JICA横浜ーYMCAデスク 石川 義彦)