2016年3月30日水曜日

一生の思い出になる4日間

横浜YMCA 栂池スプリングスキーキャンプ経過報告4
 栂池高原スキー場で実施している、小学生スキーキャンプ、及び中高生スキーキャンプは、4日目を終了し、本日、キャンプ最終日の5日目を迎えました。これからバス・列車に乗り込み、保護者の皆様が待つ神奈川へと戻ります。きっと、帰りの車内も大盛り上がりのことでしょう。
 さて、昨日のスキーレッスンでは、みんなドキドキのワッペンテストを行いました。今回は雪の影響もあり、冬同様に「アナログテスト」を行いました。テストバーンは決められており、スタートとゴールにポールが立っています。その間を、自由に滑走しますが、1本の滑りの中で、検定員を務めたインストラクターと共に、YMCAのアナログのワッペン基準(スピードではなく、滑りの運動性で判断)を基にテストを行っていきました。子どもたちは、緊張した面持ちで滑り始め、誇らしげな表情や悔しがる表情などを見せていました。みんな、練習した成果を十分発揮するために、一生懸命な姿は立派でした。
雲一つない青空で始まり、終わる頃には太陽の周りに虹がかかり、怪我なく最終レッスンを終えることができました。春の雪ということで、雪が重く、特に上級グループは足の疲れがピークに達しているお友だちもいましたので、無理はしないようにいたしましたが、最後の最後まで「スキーしたい!!」と励んでいるお友だちも多くいました。明日からは雪のない世界。元の暮らしに戻ります。雪に逢えるのは、次の冬までおあずけですので、最後まで、なけなしの雪で戯れる姿は、微笑ましかったです。最後の夜は、「絆」を更に深め、キャンプを一人ではなく、グループの仲間と共に楽しむ姿が多く見られました。
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 さぁ、これからの車中では、ドキドキのワッペン認定式が待っています♪
(栂池スキーキャンプ総合ディレクター 宮崎麻衣子)