2016年5月10日火曜日

まだまだ続く被災地への思い

横浜YMCA ユースリーダー復興支援イベントのご報告
 5月8日(日)ついに横浜YMCAユースリーダー復興支援イベントを実施いたしました。
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにて「富士山感謝祭」の中で行わせていただきました。天候にも恵まれて快晴の中での最高のイベントとなり、当日は多くの方々に足を運んでくれました。普段YMCAに関わりがある方々から初めてYMCAに来る地域の方々まで多くの方向性を持った方々が感謝祭に足を運んでくれたこと本当に感謝いたします。
ユースリーダーたちの復興支援イベントで今回は【ひっつみ】という東北の郷土料理を作って提供することで東日本大震災の事、そして最近起こってしまった熊本大地震のことを1人でも多くの方々に忘れないで目を向けてほし等、多くの想いを東北や熊本に届けられるようユースリーダーたちは当日まで準備を進めてきました。
当日は、同じ想いを持っている方々やユースリーダーたちの熱い想いに賛同してくれた方々、ひっつみが美味しくておかわりをしてくれる多くの方々にひっつみを通して東日本、熊本のことをより一層考えてもらえる機会になりました。
ひっつみを食べてくれたみなさま本当にありがとうございました。募金額としては25,358円集まりました。ご協力いただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。ユースリーダーたち自身も東日本、熊本で通常の生活が困難な方々へ少しでも支援をしたいと2月に行ったYLET(横浜YMCAリーダー評価研修会)からユースリーダーたちが主体的に動いてきたことが実行できたことはそれは本当に一生懸命であり、1人ひとりがたくましくなっていく姿、輝かしい場面がありました。
 このようにユース世代のリーダーたちのパワーというのはYMCAの活動では必要不可欠であります。ぜひ、今後もユースリーダーたちが
今回のイベントのように主体的に活動することを本当に願っております。
また、このイベントを行えたことは富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのスタッフの方々を始め、社会人リーダー(Y-3)の方々など前日から多くのYMCAに連なる方々の支えがあったからこそ実施することができました。本当にありがとうございました。
みなさまと活動ができたこともユースリーダーたちの糧となったと思います。感謝申し上げます。
これからも共に活動できることを心より楽しみにしています。
(湘南とつかYMCA ウエルネス 勝見 祐貴)