2018年2月22日木曜日

【金沢区地域子育て支援拠点 とことこ】ピンクシャツデーの取り組み

金沢区地域子育て支援拠点 とことこ」には入口を入ったら目の前に柱があります。そこにピンクシャツデーの取り組みとして、利用者さんが書いてくれた『言われたら嬉しい言葉』を貼れる様に4枚のピンクTシャツを掲示しています。


「だいすき」「ありがとう」「あいたいな」「そのままでいいよ」等のメッセージをいただきました。同時にいつもは白い利用者さんの名札のテープもピンクにしています。
Tシャツのイラストにある様に、笑顔の輪が広がることを願って、2月28日(水)ピンクシャツデーまで継続していきます。

 金沢区地域子育て支援拠点 とことこ
ピンクシャツデー実行委員 深見・服部


2018年2月20日火曜日

横浜YMCA常議員会でもピンクシャツデー

2月28日はピンクシャツデーです。県内のYMCA、全国のYMCA、世界のYMCAそれぞれで、また、YMCAだけではなく、県や企業でも、いじめをなくしていこうとさまざまな取り組みが行われています。

2月に開催された横浜YMCA常議員会でも、いじめのない社会をめざすためにいじめに対して「自分事として向き合うこと」「傍観者にならないこと」を共に誓い合いました。

2018年2月19日月曜日

【横浜YMCA】ピンクシャツデー講演会実施報告

2月18日(日)横浜YMCAピンクシャツデー講演会が行われました。
「イイ子」より「幸せなこども」を育むためにと題して、ノンフィクションライター、ラジオパーソナリティーのネンコさんこと北村年子さんをお招きしてお話をうかがいました。当日は70名の参加者と託児スペースでイイ子に待っていた12名、計82名と多くの皆さまにご参加いただきました。お集まりの皆さま感謝申し上げます。
FMヨコハマ「おはよう!ネンコさん」でもご活躍中!
「いじめ」をなくすためには、見て見ぬふりや、面白がって見ているだけの周りの子どもたちが無関心にならずに、勇気出して声をかけて欲しいと切に願う先生の熱いお話に、聞いている親世代の参加者もご自身の子どもとの関わりを改めて考えさせられる内容でした。
参加の皆さんと会話をしながら。
 また、他者を思いやる気持ちになるために、自分を大切にして欲しい。無理をせずにリラックスする呼吸方法や自分を見つめ直す時間もいただき、有意義な講演となりました。
メッセージボードでは子どもたちからのメッセージがたくさん寄せられています!
横浜YMCAでは、2月をピンクシャツデー(日本YMCA同盟HP)として、「いじめ」問題についてみんなと一緒に考えて、アクションを起こす月間としています。紙芝居やメッセージボードを使って伝えたり、様々な取り組みをしております。
先生と実行委員で一緒にメッセージを届けます!
28日(水)は賛同いただける方は、ピンクのシャツや物を身につけてメッセージを伝えたいと思いますので各YMCAにお集まりください。

横浜YMCAピンクシャツデー実行委員会

2018年2月16日金曜日

東日本YMCA少年少女水泳交換会

第36回東日本YMCA少年少女水泳交換会が2月11日(日)に埼玉YMCA所沢センターにて行われ、横浜YMCAからは約140名の子どもたちが参加してきました。
多くの参加がありましたことに感謝いたします。
今大会は、25mを泳げるお友だちから参加可能で、初めての水泳大会という方が多くいる大会でもあります。
当日は朝早くからの集合だったため、少し眠そうにしているお友だちや緊張しているお友だちもいました
現地到着後は、レースで泳ぐプールでウォーミングアップを行ないレースに向けて準備をしました。
ウォーミング終了後には、開会式を行ない大会での注意やデモンストレーションを通して「スタート」「ターン」の確認も行ないました。
大会が始まると子どもたちも気合十分な様子で、日頃の練習の成果を発揮していきました。また、初めて出場するお友だちは緊張しながらも一生懸命頑張っている姿とても印象的でした。
実際の競技の様子:男子50mバタフライ
100mメドレーリレーの様子
プールサイドでは応援しています
YMCAアクアティックプログラムでは、自分の生命を守るというコンセプトがあります。ウォーターセーフティを伝える目的で、今大会では新たな試みとして着衣泳リレーが実施され、とても盛り上がりました。
着衣泳リレーはこの格好で泳ぎました
着衣泳リレーの様子
大会終了後には閉会式が行われ、多くのお友だちが楽しみにしていた抽選会が行われました。景品には「ゴーグル」「水泳リュック」「水泳キャップ」とスイマーには嬉しいものが多く用意されており、横浜YMCAからも何名が当選しており喜んでいる姿が印象的でした。
また今大会では横浜YMCAのお友だちが2種目で大会新記録を樹立するという素晴らしい結果もありました。
閉会式の様子
水泳交歓会は、多くのボランティアの方に支えられ運営をされております。ボランティアに関わってくださった皆様、また会場まで足を運んでいくださいました保護者の皆様にこの場をお借りし感謝いたします。ありがとうございました。

次回の水泳大会は7月8日(日)に横浜国際プールで行われますジュニア&マスターズ水泳大会、また8月には熊本で行われます全国YMCA少年少女水泳大会がございます。またYMCAでの練習を頑張り、一回り二回りと成長し成果を発揮していきましょう!
(川﨑YMCA 服部祐希)

2018年2月15日木曜日

横浜YMCA会員大会でラオス語絵本づくりを行いました

サバイディー!みなさん、これがどこの国の挨拶かわかりますか?
2月12日(月・祝)に湘南とつかYMCA行われた会員大会で、語学事業部では平和アクティビティーとして「ラオス語絵本づくり」を行いました。〔教材提供:(認定)特定非営利活動法人ラオスのこども様〕

ラオスは東南アジアにある内陸国です。ラオスの古都と呼ばれる街「ルアンパパーン」が現在人気の観光地となっています。未知なる「ラオス」を知ってもらおうと、ホワイトボードに地図やラオスの写真などを掲示しました。ブースには約40名の方が立ち寄ってくださり、そのうち27名がラオス語絵本作りに参加してくれました。
絵本作りは、ラオス語の翻訳が書かれたシートをはさみで切って、日本の絵本に貼りつけるという作業です。ラオスでは教科書以外の本があまり普及していません。もともと文字を書き表す文化がないことや植民地支配にあっていたことなどが関係しています。そんなラオスに日本の絵本を届けて子どもたちに読んでもらい、絵本の魅力を感じてもらおうというのがこの活動の目的です。「面白い!」「楽しい!」と一人で何ページも取り組んでくれる方や、切る作業と貼る作業を分担して効率よく進めている親子の姿も見られました。

続いて、当て字表を見ながら、ラオス語で自分の名前を書きました。「どこから書き始めるの?」「バランスが難しい」と、初めて書く不思議な文字に最初は戸惑っていましたが、「なかなかできない経験ができた!」とみなさん喜んでくれました。この名札を絵本の最後のページに貼り付けて送ります。ラオスの子どもたちに正確に名前を読んでもらえるといいのですが。
最後には、ラオス人の見た目・文字・料理に関する3問の三択クイズに挑戦してもらいました。クイズ2の「ラオスの文字はどれでしょう」という問題は、みなさん即答!一度書いた文字は忘れませんよね。これまで「ラオス」という国名しか知らなかった方にも少しはイメージを持ってもらえたかなと思います。

小さなお子さんからご高齢の方まで、たくさんのご協力のおかげで、計6冊の絵本を完成させることができました。子どもの頃、みなさんが手に取った絵本もあるのではないでしょうか。この絵本は、昨年の11月23日の中央YMCAウエルカムフェスタで製作した絵本と合わせて、ラオスに送る予定です。
絵本の中の自由で平和な世界をラオスの子どもたちと共有できることを願って。

(横浜中央YMCA英語学校 諏訪小百合)

2018年2月10日土曜日

いじめと向き合う

ぼくはおとなしい巨人に
なりたい
あいつが来たら突っ立って
あいつの前にただ突っ立って
黙って山を眺めてやる
カラダはチビで弱くても
ココロは大きく強くなれる
ココロの巨人の相手は自分
自分に負けない巨人に
なりたい

わかってる?
あんたのなかに
あたしがいるって
あたしにくちをきかないのは
あたしをみないで
そっぽむくのは
あたしをごみみたいに
おもっているのは
あんたのなかに
あたしがいるから…
(作詞 谷川俊太郎)


詩人の谷川さんと子どもたちが詩を通じて、いじめを見つめた「いじめっこいじめられっこ」(童心社)という3詩集の巻頭詩「おとなしい巨人」と、多くの子どもたちの詩の合間にある「あんたのなかのあたし」である。編集者田中和夫さんが「詩の授業」で各地の学校を訪問した際、子どもたちから凄まじいいじめの話があり、その子どもたちの心の内を詩にしていく活動をはじめ、谷川さんや教育関係者も賛同して「いじめさよなら会議」ができた。

心の思いを詩にしようと呼びかけ、次の詩集を出していく運動になっている。子どもの詩には、いじめられている子、いじめている子、傍観する子などの心の声がつまっている。ある子どもの詩には「ブツブツ ボソボソ クスクス かげで言ったり 言われたり 心の中にいる もう一人の自分がこわい」とある。
2月の「いじめをなくそうピンクシャツデー」では、いじめを生み出す心と向き合い、いじめを自分事として捉え、いじめを傍観しない勇気と共感の輪を広げていきたい。
(横浜YMCA総主事 田口 努)

2018年2月4日日曜日

富士山はじめてキャンプ2日目報告

朝からダイヤモンド富士を見るために、2日目は早起きスタート!
しかし、残念がら富士山には雲がかかり日の出を見ることができませんでした。
私たちの思い通りにならない自然を相手にすると、「こんなこともあるよね!」
と子どもたちの切る変える力が養われます。

 朝は今日無事に帰るために荷物をまとめ、また富士山YMCAに感謝を込めて部屋をきれいにします。
「来た時よりもキレイに!」子どもたちは自分のことは自分でやり、終わったお友だちは
周りのお友だちを手伝います。自分で頑張ること、お友だちに優しくすることYMCAでとても大事にしていることです。
一つ一つに意味があるキャンプでは、子どもたちの「できた!」が頻繁に垣間見ることができます。

午前中はウィングブレード(飛行機のクラフト)を作り、富士山YMCAの大草原で遊びました。
風に乗って飛んでいくウィングブレードを追いかける子どもたち。普段遊べない大自然で身体いっぱいにあそびました。おやつには焼きマシュマロをぺろり♪
遊んでいると隠れていた富士山が顔を出し、帰る時は富士山の全部を眺めることができました!
雄大な富士山に見守られながら、みんなが一つになって、キャンプを終えようとしています。
今回の経験で少しでも子どもたちの成長がみられたことにリーダー一同有意義なキャンプ
であったと思います。またキャンプで会えるのを楽しみにしております!

横浜北YMCA 田北孝紀(たっきーリーダー)

富士山はじめてキャンプ1日目報告

2/3〜4富士山YMCAにて富士山はじめてキャンプを実施しています。
先日の雪で富士山YMCAにも雪が積もり、子どもたちのワクワクがあふれていました。
子ども12名リーダー4名と少ないキャンプですが、開村式で「みんながひとつになりますように!」と願いを込め、キャンプがスタート!
1日目は富士山の水が塚公園で雪遊び!
みんなでお約束をして、いざそり遊び!
どうやったら上手に滑れるのか?誰が1番長く滑れるのかを考えながら、お友だちとリーダーと寒さも忘れたくさん滑りました。
夜はキャンドルファイヤー!
明日の富士山から日の出を眺めるために、富士山にかかる雲を吹き飛ばすほどの元気で、楽しくレクリエーションをしました。
みんなで絵本をみて1日目はおやすみなさい。

明日は富士山の大草原をウィングブレード(ひこうきのクラフト)を飛ばして遊びます。
おやつには焼きマシュマロも待ってるよ!

2日目も楽しく!元気に!富士山のパワーをもらってがんばろー‼︎

横浜北YMCA 田北孝紀(たっきーリーダー)